海外向けのブログの運営を考えている方は、
海外のレンタルサーバーを契約するのもいい選択しかもしれません。
しかし、海外のレンタルサーバーについて、
日本語で説明している記事は中々ありません。
そこで、ここでは海外のレンタルサーバーについて
どんなサービスがあるか調べてみた結果を共有します。
※なお、日本ではレンタルサーバーと言いますが、
英語では web hostingと言うことが多いです。
※キャンペーン価格になっているものもあるため、
実際に契約する際は価格をご確認ください。
海外向けのブログってなんだかカッコイイ。
GoDaddy
GoDaddyはドメインの登録数が世界一の企業として知られており、
海外のブログで、時々目にするレンタルサーバーです。
また、2021年12月のW3Techsの記事によれば、
ウェブサイトの4.2%はGoDaddyグループを利用しているそうです。
※日本のGMOインターネットグループが0.5%、エックスサーバーが0.4%らしいので、
4.2%がいかに大きい数字かがわかります。
日本のレンタルサーバー同様、色々なプランが提供されており、
Economyプランは5.99ドル/月〜からとなっています(3年契約)。
※アメリカのサイトの情報。GoDaddyは日本語のページもあり、価格が少し異なります。
Economyプランの詳細は以下の通りです。
- 容量:100GB
- 転送量:Unmetered
- CPU:1
- メモリ:512MB
- MySQL:10個(ただし、なぜかWebsiteの数は1個)
Bluehost
Blushostもブログで時々目にするサービスです。
※ただ、なぜかW3Techsの記事には出てこないですね
こちらはBASICプランがお手頃で、
キャンペーン中なのか、執筆当時は2.95ドル/月〜(1年契約)となっています。
3年契約もありますが、最初の1年は1年契約の方が安い時もあるので、
契約する際はよく確認する必要があります。
BASICプランの詳細は以下の通りです。
- 容量:50GB
- 転送量:Unmetered
- CPU:記載なし
- メモリ:記載なし
- MySQL:20個。データベースの細かい制限についても記載されています
HostGator
HostGatorはワニのキャラクターが特徴的なサービスです。
Hatchlingプランは2.75ドル/月〜から利用可能で、
容量もUnmeteredとなっています。
また、Googleやマイクロソフトの広告費用として使えるcredit提供しています。
Hatchlingプランの詳細は以下の通りです。
- 容量:Unmetered
- 転送量:Unmetered
- CPU:記載なし
- メモリ:記載なし
- MySQL:Unlimited(ただし、Websiteは1個)
Dreamhost
DreamhostはW3Techsの記事によると、0.6%のシェア持っています。
Shared Website HostingのShared Starterプランは2.59ドル/月〜となっています。
Shared Starterプランは詳細は以下の通りです。
- 容量:50GB
- 転送量:Unmetered
- CPU:記載なし
- メモリ:記載なし
- MySQL:6個(ただし、Websiteは1個)
Hostinger
HostingerはW3Techsの記事によると、1.2%のシェア持っています。
Single Shared Hostingは1.39ドル/月〜となっています。
Single Shared Hostingの詳細は以下の通りです。
- 容量:30GB
- 転送量:記載なし(目安として10000PV/月)
- CPU:1
- メモリ:768MB
- MySQL:2個(ただし、Websiteは1個)
まとめ
いかがでしょうか。
アメリカのレンタルサーバーもかなりリーズナブルになっていますね。
海外向けのブログを運営したい方は、
一度確認してみてはどうでしょうか。
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